お知らせ
香港貿易発展局・上席副総裁のチャウ氏が来館
昨日2/15(水)、めがね産地 福井・鯖江の拠点であるめがねミュージアム(めがね会館)に香港貿易発展局の上席副総裁であるベンジャミン・チャウ氏が、香港からわざわざ視察にいらっしゃいました。
前列(香港貿易発展局):左から 伊東 氏(大阪事務所長)・チャウ 氏(上席副総裁)・通訳・ラム 氏(日本首席代表)
後列(当協会):左から 小永(副会長)・竹内(会長)・漆崎(専務理事)
実はチャウ氏は昔、香港貿易発展局のめがね関係の担当をしており、約20年前に一度福井へ、そしてめがねミュージアムへお越しいただいたことがあります。
そのような背景もあってか、今回の再来訪を非常に喜んでいただいたと同時に、当協会役員たちとの懇談の場およびその後の館内案内では日本・福井のめがね産業に対して非常に熱いお言葉や質問もいただき、私たち産地側も大変励まされました。
加えて、なんとチャウ氏はわざわざ当協会のために記念品もお持ちくださいました。本当にありがとうございます。
左:竹内 右:チャウ 氏
記念品(香港のアーティストが作成した素敵なプレート)
そしてもちろん、当協会からは産地の技術者たちが心を込めて作った世界最高品質のめがねフレームを贈呈いたしました。
非常に似合っていますね。
きっとそのかけ心地や耐久性も喜んでいただけるのではないかと思います。
ちなみに、チャウ氏は前日の2/14(火)には富山県と相互発展のための覚書を取り交わし、さらにこの訪問の後には福井県と同様の覚書を取り交わすするとのことで、この訪問を機に香港と北陸との貿易などの連携がより密接になると良いですね。
私たちも、今年も香港で行われる一大国際眼鏡展である「香港眼鏡展2017」に向けて福井・鯖江産地としてより良いめがねを出品・輸出していけるように開発を続けていきたいと思います。
福井県眼鏡工業組合ブースの様子(香港眼鏡展2016)
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