お知らせ
めがね産地・勉強会レポート！～フィッティング
本日は3月にも関わらず、福井は雪が降り積もっています。やはり福井は雪国ですね。
さて、そんな中ですが本日はめがね産地で勉強会が開かれています。
この3月にめがね産地では産地の企業の様々な底力を上げていくために4つの勉強会を開催します。
本日はこの3月の勉強会の第一回目をレポートします。
テーマは………
「予想フィッティング」＆「フィッティングの手順」です！
キクチ眼鏡専門学校の吉原智 氏をお招きして、講義していただいています。
ここ福井・鯖江はめがねフレームの産地として有名ですが、実はめがねはこの産地では完成しません。
どういうことか…
それは「めがね」というものはレンズを入れて、その人の顔の形状に合わせたフレームの調整（変形）を施して初めてその人のための「完成品」になるからです。
みなさんもめがねをお店で買ったときに視力測定やフレームの調整（フィッティング）をされましたよね？（十分にされていなかったらそのお店はお勧めできません！）
ですので、かけ心地の良いめがねに販売店で仕上げていただくためにも、私たちめがねフレーム産地として使い手のみなさんの顔のつくりはどうなっているのか、みなさんに快適にめがねをかけていただくために販売店でどのようなことを行なっているのか、ということをしっかり勉強しております。
雪にも関わらず、結果的に40名近くの産地めがねメーカーの人たちが集まり熱心に勉強しました。
きっと今後この勉強会を機に、さらにかけ心地の良いめがねフレームがここ福井・鯖江産地からみなさんのもとへ届くようになっていくと思います。
第二回以降のレポートも、お楽しみに☆
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